ああ懐かしの

ずいぶん前にもいろいろ書いたが、僕の生まれ育った官庁通り商店街は銭湯が亀の湯。なぜか小鳥屋なのに屋号が亀屋。と亀が二つ。お菓子屋なのに屋号は壺屋。駄菓子屋はだるま屋。そして我が家を含め床屋が3軒。薬屋、お茶屋、タバコ屋、酒屋、レストランに美容院、食堂、八百屋、百貨店という名の文房具屋、旅館に寿司屋、割烹の地下はナイトクラブ、時計屋、不動産屋、写真館にスポーツ屋、肉屋が2軒。極め付けは蛇屋である。その全員がおもろい!それぞれ個性的な店主が織りなす人間ドラマ!こんなところに育った少年はエピソードが無い訳ないのである!おいおい書くとするか。