風邪薬

子供の頃、風邪をひくと近くの医者に母ちゃんに連れて行かれた。そこの先生がおっかない人で、注射を嫌がると怒られた。無理矢理ベッドにうつ伏せにされケツに注射される。ケツも肉のあるケツッペタならいいのだが、座ったときに困るせいかケツの上にチクッ!じゃなくトン!と刺す。帰りにいちごオレみたいなシロップの甘いけど不味い薬をもらい泣きながら母ちゃんと帰るのだ。今風邪で注射なんかしなくなったよねぇ。