女子プロレス 最終回
イイモンに対してワルモンがいるから面白い。相撲も野球も、しかし相撲や野球の場合は見る側が勝手に決めているのだ。僕の場合、野球のワルモンは読売であるが。プロレスで言うところのベビーフェイスとヒールである。極悪女王ではユリアンレトリバー演じる心優しい女の子、松本香の心の葛藤からヒール中のヒール、ダンプ松本を選択する。僕のあさはかなNetflix史上「サンクチュアリ」「地面師たち」をしのぐ面白さである。是非ご覧くださいませ。
女子プロレス 6
今は無くなったが、女子プロレスの興行にはつきもの、いや一時期は女子プロレスより人気を博したもの、それが小人プロレス。いわゆるミゼットプロレスだ。小人症のレスラーがコミカルな動きで笑いを誘う。プリティアトムはエースだった。極悪女王にもプリティアトム役の人が焼きそば焼いたりしてる。ではなぜ小人プロレスは無くなったのか?ナイツばりにヤホ〜で調べてみた。答えは悲しくも正当な理由だった。お客さんからの声「障がい者を笑うな!」
女子プロレス 5
では実際、クラッシュギャルズに熱狂したのは誰か?会場の8割はハチマキにピンクや青のハッピ着た女子中高生である。2割の男子たちはエロい目でどうしてももう少し綺麗を欲しがるのです。強くなくてもいい可愛ければ、そこで登場がキューティー鈴木である。そして男子は贅沢な生き物、強ければ尚いい!で立野記代、井上貴子や豊田真奈美が出てきた。いよいよ佳境に入った僕の女子プロレス考察、明日以降、乞うご期待。
女子プロレス 4
さてさていよいよ本日はクラッシュギャルズであります。ライオネス飛鳥と長与千種。ビューティーペアをしのぐ人気でレコードもバカ売れ、アイドル顔負けでありました。今現在の長与千種は倍くらいの体重にタトゥー、まるで別人。極悪女王の中では飛鳥を剛力ちゃんが、千種を唐田ちゃんが。前澤社長と東出くんにもてあそばれちゃったおふたりが好演技しておられます。ここまで来るとお気付きの方もあるはず。ビューティーペアからクラッシュギャルズ、美人が誰もいらっしゃいません!明日はこの辺を。