捨てるから

秋田に向かう新幹線。僕が差し入れた鶏肉大根うずらの卵の缶詰でG副理事長は一杯。隣の席はもう1人の副理事長Oさん。Oさんもチーズとゆで卵ですでにへべれけ。乗り換えの大宮にもうすぐのアナウンス。G副理事長「缶詰捨てるから汁飲んじゃってよ!Oちゃん!」Oさんは年上のG副理事長の一言に自分が食べてもいない缶詰の汁を一気にすする。